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〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-200号大阪駅前第3ビル2階34号室
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目の下のたるみと一言で言っても、「膨らみ」「窪み・凹み」「皮膚のたるみ」の3つの症状に分けることができます。
それぞれ3つの症状は、1つの原因で起こってきている訳ではなく、それぞれに原因が存在します。
その原因を大きく分けると『眼窩脂肪』『骨』『靭帯』『皮膚(眼輪筋)』の4つとお考えください。
ハムラ法は、『眼窩脂肪』『骨』『靭帯』『皮膚(眼輪筋)』の全ての原因を触って治療する方法です。
非常に皮膚のたるみが強く、シワや皮膚のたるみが気になる方におすすめする治療です。
下まつ毛のすぐ下を切開して、余分な皮膚を取り除くのと同時に目の下の膨らみの原因である脂肪を頬骨に移動固定する手術です。
目の下の筋肉がゆるんでいるときは、筋肉を引き上げる施術を同時に行います。
皮膚のシワやたるみが強く、膨らみや凹みが混在している方は、この施術がおすすめです。
注)目の下が永久にたるまなくなるものではございません。必ず人は老化します。現状の老化をリセットした状態から老化するとお考えください。
裏ハムラ法は、ハムラ法を裏側から行う施術です。
裏側とは、どういうことなのか?
それはハムラは皮膚側からアプローチするのですが、裏ハムラはまぶたの裏側、「結膜側」からのアプローチになります。
そのため、『眼窩脂肪』『骨』『靭帯』を触る治療となります。
『皮膚(眼輪筋)』を触らないため、そこの改善は見込めません。
特に、頬骨の形状や靱帯の長さなどにより頬の凹みが非常に強い方におすすめします。
まぶたの裏側を切開して、目の下の膨らみの原因である脂肪を頬骨に移動固定する手術です。
目の下の膨らみや凹みが混在している方は、この施術がおすすめです。
注)目の下が永久にたるまなくなるものではございません。必ず人は老化します。現状の老化をリセットした状態から老化するとお考えください。
ハムラ法 | 裏ハムラ法 | ||
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施術内容 | 下まつ毛の下を切開し、余剰皮膚を切除します。眼窩脂肪を頬骨に移動させて固定し、眼輪筋を再建する手術です。 | 下まぶたの裏側を切開し、たるみの原因となる眼窩脂肪を摘出せずに頬骨に移動させて固定する手術です。 | |
施術時間 | 2時間程度 | ||
麻酔 | 静脈麻酔・局所麻酔 | 静脈麻酔・点眼麻酔・局所麻酔 | |
術後の通院 | 術後1週間程度で抜糸を行います。 1ヶ月に検診を行います。 |
術後1週間、1ヶ月程度に検診を行います。 | |
ダウンタイム | 術後3週間程度腫れが生じます。また内出血のリスクもあり、内出血が出た場合は3週間程度改善に要します。痛みは術後2~3日程度ある方がおられますが、内服薬で対処可能です。 | 術後2週間程度腫れが生じます。また内出血のリスクもあり、内出血が出た場合は3週間程度改善に要します。痛みは術後2~3日程度ある方がおられますが、内服薬で対処可能です。 | |
リスク | 皮膚を切除するため、傷跡は必ず残ります。皮膚のシワに沿って切開するため、術後数ヶ月でシワに傷が隠れて、目立ちにくくなります。 引き上げ効果には個人差があります。過度な引き上げになると下まぶたが外反(三白眼や結膜露出)してしまいます。そのため個々の状態に応じて外反しない程度の引き上げになります。全くのたるみもシワもないツルツルお肌になるものではありません。 |
皮膚切除を行わないため、皮膚のたるみやシワの改善されないことがほとんどです。皮膚のたるみ具合により、この施術の適応外になるケースもございます。内出血が結膜側に出ると白目が充血したようになりますが、必ず改善します。 |
※価格は全て税込み表示です。
ハムラ法 | 660,000円 |
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裏ハムラ法 | 495,000円 |
痛みは2~3日程度あることが多いですが、内服薬を使用することで軽減できます。腫れは下眼瞼中心に3週間程度続くことが多いです。内出血も同様とお考えください。術後1週間程度で抜糸します。創部の赤みなどは抜糸後比較的早く改善することが多いです。
メリットは、皮膚のたるみ・シワの改善が大きいことと、移動させる脂肪が減少しにくいこと(凹み改善効果持続)でしょう。移動させる脂肪が減少しにくいのは脂肪自体を切除せずそのままの状態で移動させるため、栄養血管などが維持されるためです。デメリットは、皮膚側を切除するため傷跡が残ること、他の手術に比べて長いことです。ハムラのみ行うと、中顔面の下垂が改善されない為、術後ゴルゴ線や法令線が目立つように感じる方もおられます。そのことを考慮することも重要です。その場合はミッドチークリフト併用するとお勧めします
痛みは2~3日程度あることが多いですが、内服薬を使用することで軽減できます。腫れは下眼瞼中心に2週間程度続くことが多いです。内出血も同様とお考えください。
比較的目の下の膨らみが強く、凹みも混在しているが皮膚のたるみの少ない方が適応と考えております。特に凹みの原因である骨の形や靭帯の状態が適応の判断になります。詳しくはカウンセリングでご説明させていただきます