目の下たるみ・クマ治療（経結膜脱脂術・脱脂脂肪注入・マイクロCRF注入）、バービーチーク（頬の凹み・ゴルゴ線改善）

よくある質問　
目の下のたるみ・クマ取り治療について

Q. ダウンタイムはどれくらいですか？

術後に腫れが出ますが、元々の膨らみ程度の腫れのことがほとんどです。2～3日程度でかなり改善します。内出血については出た場合は1～2週間程度で改善します。傷口は数日でほとんどわからなくなります。

Q. 抜糸は必要でしょうか？

必要ありません。結膜側に1cm程度切開しますが、縫合しなくても自然に傷が閉じるため縫ったりしませんので、抜糸の必要もありません。

Q. 目の下のたるみはこの手術だけで改善しますか？

個人差があります。目の下のたるみは、一つの原因で起こっている現象ではありません。眼窩脂肪の脱出、顔面骨の眼窩下縁の変形、頬骨上の組織の下垂など様々な要因から起こります。この手術はそれらの原因の一部（眼窩脂肪の脱出）に対しての改善を行うものです。それ以外の原因には、別の施術が必要となります。

Q. 脱脂脂肪注入術とはなんですか？経結膜脱脂術とどう違いますか？

例えば、目の下のたるみでも、膨らみが気になる方や凹みが気になる方、皮膚のたるみが気になる方、シワが気になる方とさまざまな感じ方や認識があります。経結膜脱脂術は、膨らみを軽減する目的の手術です。凹みやその他の事象に対しての効果はあまり期待できません。脱脂術のみの手術を受けた場合、凹みが強調されたりすることも多くあります。脂肪移植は取り出した脂肪を凹みが強調されないように改善するための方法です。
脂肪移植の方法は特殊な注射を利用して注入する方法です。傷跡は注射によるものなので目立ちません。

Q. 脱脂脂肪注入術とマイクロCRF注入術はどう違いますか？

脂肪を移植する方法としては同じものになります。脱脂脂肪はとりだした脂肪を移植します。マイクロCRFは別の部位から採取した脂肪から不要なものを取り除き生着しやすいように処置をされたもの（コンデンスリッチファット）を移植します。移植できる細胞は採取した量に依存します。脱脂脂肪の採取量はさほど多くないため、CRF処置をしてしまうと移植量が極端に少なくなってしまいます。そのため、脱脂脂肪はそのままの状態で移植するため、マイクロCRFと同じ量を移植しても、生着率はマイクロCRFが圧倒的に有利です。脱脂脂肪注入は脱脂術で摘出する脂肪を利用するため、ほとんどの方がお受けになれますが、マイクロCRFは別部位からの脂肪採取が必要なため、採取可能な脂肪があることが前提です。

よくある質問　
バービーチーク法について

Q. ダウンタイムはどれくらいですか？

腫れはそれほど気にならないと思います。注入治療ですので、時に内出血を起こすことがあります。内出血が出た場合、1週間程度で改善することが多いです。

Q. 自己脂肪でリフトアップするの？顔がパンパンに膨らんでしまうのでは？

この治療のイメージは、『ずれ落ちかけているポスターを画鋲をもちいて固定し直す』とお考えください。大きなポスターを固定する時、非常に小さいピンをたくさんの位置に刺すことで強固な固定になります。同じようなイメージで注入する自己脂肪を固定ピンに見立てて使いますので、1箇所に入れる量は0.1～0.2ml程度です。複数の位置で固定しますので、自己脂肪によるボリュームアップはさほど起こりません。あくまでイメージしやすいように表現していますので、実際に自己脂肪が固定ピンになるわけではありません。固定ピンのような働きをさせるために、靭帯が重要になってきます。詳しくはカウンセリングでご説明させていただきます。

Q. 痩せていますが、自己脂肪での治療は可能でしょうか？

基本的に脂肪採取できないと、成立しない治療です。実際に採取可能かどうかはカウンセリングで判断させていただきます。自己脂肪採取が難しい場合は、ヒアルロン酸等を使用して同様の施術も可能です。詳しくはカウンセリングでご説明させていただきます。