目の下のたるみ・クマとは

目の下のたるみ・クマとは、何でしょうか？

『目の下の膨らみ』や『影』・『色味』・『窪み・凹み』などさまざまな表現があります。
気になる表現の仕方や認識は皆さん、それぞれです。
しかし、気になる表現が異なっても起こってきている症状は限られています。

「目の下のたるみ・クマ」の症状を大きく分けると、「膨らみ」「窪み・凹み」「皮膚のたるみ」の３つからなると私は考えます。
これらの組み合わせで起こる現象が、さまざまな表現の症状になっています。

もちろん、「目の下のたるみ・くま」は目の下だけで起こってきている症状ではございません。
もう少し広い視野で見れば「中顔面の下垂の症状の一つ」なのです。
「中顔面の下垂」の症状で有名なのは『法令線』『ゴルゴ線』ですね。
目の下のたるみの症状の「窪み・凹み」は中顔面の下垂が関係しています。

当院ではこの３つの症状がどのような理由で起こり、患者様が気にされている症状がどのようにして起こってきているのかをご説明させて頂いております。

当院の治療方針は、「患者様が今１番気になる症状だけを治す」です。
１番気になる症状を治せば、必ず２番目の気になる症状が１番目になることもございます。
術後、それが気になれば「次の治療」を検討されれば良いと考えております。
もちろん、気になる症状をまとめて治療することもあります。
私が行う治療は、『医療』です。人様の体にメスを入れる行為です。「目先の効果」だけでなく、数年後に治療による影響を最小限に抑える努力をしております。
詳しくカウンセリングでご説明させていただいております。

目の下のたるみ、クマを改善

• 目の下の膨らみが気になる→経結膜的脱脂術（目の下たるみ・クマ取り）
• 目の下の影や凹みが気になる→経結膜的脱脂術＋ヒアルロン酸リフトアップ術
• 目の下の膨らみだけでなく、ゴルゴ線も気になる→経結膜的脱脂術＋バービーチーク（靱帯剥離）

お顔（中顔面）のたるみ（ミッドチークリフト）・ゴルゴ線・法令線・目の下の窪み治療

• ゴルゴ線を何とかしたい・頬のたるみが気になる→バービーチーク（ゴルゴ靱帯剥離）法

経結膜的脱脂術（目の下たるみ・クマ取り）とは

１番気になるのが『目の下の膨らみ』の方におすすめする施術です。

目の下のふくらみ（目袋）の原因となる脂肪を、まぶたの裏側から取り出す施術です。
下まぶたの裏側の部分を小さく切開して、そこから余分な脂肪を取り出します。

バランスよく脂肪を取り除くと、目の下の膨らみが軽減され、クマやたるみが改善します。
脱脂を行うことで、本来の涙袋が現れるケースも多いです。（涙袋が大きくなるのではなく、隠れてしまった涙袋が見えるということです。元々の涙袋が出現するとお考えください）

皮膚は切らないので、術後の腫れはわずかです。
また結膜側の傷は縫合が必要ないため、術後に抜糸なども必要ありません。

「切らない目の下たるみ取り」と昔から呼ばれている手術になります。
『切らない』とありますが、主語として『皮膚を』が省略されたためです。

症例写真

注）経結膜的脱脂術単体手術の術前・術後写真です。手術によるリスク・合併症は下記記載をご参照ください。効果は個人差がございます。

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経結膜的脱脂術は、定価で施術を受けられた方には１年間の保証が付いております。詳しくはお問い合わせ下さい。

経結膜的脱脂術＋ヒアルロン酸リフトアップ術とは

１番気になるのが『目の下の膨らみ』、『目の下の影』や『凹み』の方におすすめする施術です。

経結膜脱脂術後、目の下の凹んでいる部位（骨萎縮・頬下垂など）にヒアルロン酸を注入する施術です。

下まぶたの裏側の部分を小さく切開して、そこから余分な脂肪を取り出します。（経結膜的脱脂術）

術後の腫れが落ち着いたのち（術後１ヶ月程度経過してから）骨の変形や頬の下垂などで凹んだ部位を改善するような注入（ヒアルロン酸リフトアップ）を行います。

それらの組み合わせにより目の下のクマやたるみが改善されるだけでなく、目の下の窪みやゴルゴ線・法令線（中顔面の下垂）も自然な形で改善されます。

皮膚は切らないので、術後の腫れはわずかです。
また結膜側の傷は縫合が必要ないため、術後に抜糸なども必要ありません。
もちろんヒアルロン酸注入によるダウンタイムも軽微です。

中顔面の下垂（頬下垂）などの症状を改善させるには、ヒアルロン酸リフトアップを用います。
その場合ヒアルロン酸2ccからとなります。（症状や改善率から3cc以上必要な場合もございます。）

ヒアルロン酸リフトアップについて詳しくはこちらをご覧ください。

この組み合わせにより、目の下のクマ・たるみだけでなく目の下の窪みやゴルゴ・法令線も目立ちにくくなります。

また、骨萎縮なのど改善の場合は、別途ヒアルロン酸が必要となることもございます。
詳しくはカウンセリングで分かりやすくご説明させていただきます。

症例写真

注）経結膜的脱脂術の術前・術後写真と脱脂術後にヒアルロン酸リフトアップ術を行った写真です。手術によるリスク・合併症は下記記載をご参照ください。効果は個人差がございます。

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経結膜的脱脂術＋バービーチーク（靱帯剥離・ミッドチークリフト）とは

目の下の膨らみ・影・凹みだけなく、ゴルゴ線、法令線などの中顔面のたるみが気になる方におすすめです。

経結膜脱脂術後、靱帯を利用してヒアルロン酸を注入し、たるみを改善させる手術です。

下まぶたの裏側の部分を小さく切開して、そこから余分な脂肪を取り出します。（経結膜的脱脂術）

お顔のたるみに対して、靱帯を利用してヒアルロン酸を注入してたるみを改善させる治療です。ゴルゴ線（中顔面）に対しては、注射針のような特殊な針を用いて頬骨靱帯の一部を剥離処置し、数種類のヒアルロン酸を用いる治療です。（バービーチーク）

ヒアルロン酸注入というと凹んでいる部位（ボリュームロス）に注入して膨らみを出すものと認識されている方がほとんどですし、その認識で間違いないと思います。
しかし、この治療では膨らませる効果はもちろん、お顔の靭帯を利用してたるみを改善させる進化系リフト治療で、それらの組み合わせにより目の下だけでなく、ゴルゴ線やほうれい線も改善します。

ヒアルロン酸リフトよりもしっかりとゴルゴ線の改善が得られる他、目の下の窪み・法令線も改善します。

下眼瞼の皮膚は切らないので術後の腫れはわずかです。
靭帯を処理済ますので、内出血のリスクは伴います。
下眼瞼の抜糸は必要ありません。

症例写真

注）経結膜的脱脂術＋バービーチークリフトの同時施術の術前・術後写真です。手術によるリスク・合併症は下記記載をご参照ください。効果は個人差がございます。

バービーチークの動画解説

バービーチーク（ゴルゴ靱帯剥離・ミッドチークリフト）法（ヒアルロン酸注入）とは

元々きついゴルゴ線や加齢に伴うゴルゴ線、法令線などの中顔面のたるみが気になる方におすすめです。

お顔のたるみに対して、靱帯を利用してヒアルロン酸を注入してたるみを改善させる治療です。ゴルゴ線（中顔面）に対しては、注射針のような特殊な針を用いて頬骨靱帯の一部を剥離処置し、数種類のヒアルロン酸を用いる治療です。

ヒアルロン酸注入というと凹んでいる部位（ボリュームロス）に注入して膨らみを出すものと認識されている方がほとんどですし、その認識で間違いないと思います。
しかし、この治療では膨らませる効果はもちろん、お顔の靭帯を利用してたるみを改善させる進化系リフト治療です（ミッドチークリフト）。
もちろんゴルゴ線だけでなく、法令線や目の下の窪みにも効果があります。お顔全体の小顔効果も期待できます。

施術概要

施術料金

※価格は全て税込み表示です。