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〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-200号大阪駅前第3ビル2階34号室
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| ・シワが目立つ | ・Eラインを整えたい | ・へこみ、くぼみ |
| ・たるみが気になる | ・ほうれい線が気になる | ・ゴルゴ線 |
| ・鼻やあごを変えたい | ・小顔にしたい | ・クマが気になる |
ヒアルロン酸は元々体内に存在する成分で、水分保持に優れているため、肌においてはハリや弾力を支える役割や乾燥を防ぐなどの働きがあります。
ヒアルロン酸注入によりシワやたるみの改善、骨萎縮による骨のボリュームロスの改善、顎や鼻の造形などに効果が期待できます。


YUTAKA式ヒアルロン酸リフトアップ術は、靭帯を利用して下垂したボリュームを自然な形で元の位置に戻す効果が期待できます。
比較的簡単に行え小顔効果のみならず、下垂の予防効果も期待できます。
| 改善内容 | 施術名 | 効果補足 | 必要本数目安 |
|---|---|---|---|
| 頬の下垂 フェイスラインの改善 | ヒアルロン酸リフト(basic) | ゴルゴ線・法令線や頬のもたつきにも有効 小顔効果 | 2本〜 |
| こめかみ周囲の下垂 目尻の下り | こめかみリフト | 目尻・眉間のボトックス併用で、目の開き易さも改善 | 2本〜 |
| 口周りの改善 マリオネットラインの改善 | あごリフト | あごボトックスの併用で、より綺麗な顎先を実現 | 1本〜2本 |
上記施術を組み合わせることにより、相乗効果が生まれます。

過去に多数の学会で『ヒアルロン酸リフト』の発表やライブサージェリー、技術指導を行なってます。
バービーチーク法については上記バナーをクリックしてください。(別ページに移動します)
ヒアルロン酸注入は法令線やシワなどを改善、おでこやくちびるの形を形成するだけでなく、くちびるの潤いやお肌の質感を改善させる場合などに適したヒアルロン酸もあります。
ニュービア®・ジュビダームビスタ®をはじめとするヒアルロン酸注入治療は、ボリュームが減少した部位に注入することでシワ・たるみの改善や潤いの改善はもちろん、骨萎縮による骨のボリュームロスの改善にもヒアルロン酸注入は有効です(それぞれに適したヒアルロン酸があります)。
貴族(鼻翼基部)フィラーは、法令線の鼻翼基部の窪みを目立たなくする施術の名前になります。
小鼻を小さく見せる効果などもありますが、個人差が多いです。
解剖学上、非常に重要な血管等存在し、リスクを伴う領域です。
安全に注入を行う対策が重要な施術です。

クマやたるみの状態にもよりますが、手術ではなく注入治療だけで改善することが可能な場合がございます。
ヒアルロン酸、ベビーコラーゲンなどの注入を適材適所に行う、『コンビネーション注入治療』が重要です。
症状によっては、コンビネーション治療では改善が乏しい・難しい、手術との組み合わせが必要な場合(YUTAKA式目の下フル治療)もあります。
治療には、ヒアルロン酸2本〜、ベビーコラーゲン1本〜が目安で、必要数が増える場合もあります。
注入でなんとかクマを改善したい方は、一度当院の診察を受けてみて下さい。


輪郭形成(鼻・あごなど)の発表は、学会のみならずメーカーからの依頼で発表、ライブサージェリー、技術指導など行なっております。
ヒアルロン酸治療について、詳しくはカウンセリングでご説明させて頂きます。

NEAUVIA(ニュービア)は2014年にスイスで開発されたヒアルロン酸製剤です。
現在世界80ヵ国以上で販売、700万本以上製造販売、「CE」「MDR」の承認を得ている製剤になります。
2024年に日本での販売が開始されたヒアルロン酸製剤になります。
ニュービアの特徴は、簡単に言えば『アレルギー』を非常に起こしにくいという点です。
ヒアルロン酸に対するアレルギー反応の原因の一つは、ヒアルロン酸に含まれている「架橋剤」によるものと考えられています。
ヒアルロン酸製剤の架橋剤は『DBBD』を使用していますが、ニュービアは『低分子PEG』を用いたヒアルロン酸になります。
先にも述べたように世界各国で700万本以上使用されていますが、今までにアレルギーの報告はありません。
またニュービア以外でも、低分子PEGに関するアレルギーの文献報告もなく、PEGはステルス架橋剤と呼ばれています。
当院では日本導入にあたり、2024年7月に海外の先生や日本の先生方をお招きして「セミナー」を開催したクリニックです。

ジュビダームビスタは、顔のシワや溝のある皮膚の下に注入することで肌を盛り上げ、シワやたるみをめだたなくするヒアルロン酸注入材です。厚生労働省による品質・有効性・安全性の厳しい審査をクリアして国内で初めて製造販売承認を取得し、徹底した品質管理を行っています。また、ジュビダームビスタによる治療を行うことができるのは医師のみです。
世界初の鼻・アゴ造形専用ヒアルロン酸注入剤です。
従来のヒアルロン酸注入剤は、元は欧米で開発された製品であり、そのコンセプトはシワ修正やボリュームアップを目的として製品化されました。
しかし、アジア人特有のニーズである鼻を高くしたり、アゴの造形には不向きと言えました。これらのヒアルロン酸注入剤は鼻に注入した後に、横に流れ広がることで「アバタ―顔」と言われる問題を抱えていました。
クレヴィエル・コントアはこの問題点を解決し、流れず広がらず形を維持します。


| ジュビダーム® | ニュービア® | クレビエル® | |
|---|---|---|---|
| 架橋技術 | BDDE架橋 | PEG架橋 | BDDE架橋 |
| 効果持続期間 | 約4〜24ヶ月 (製剤により異なる) | 約12〜24ヶ月 | 約12〜24ヶ月 |
| 安全性 | 厚生労働省承認 | CE・MDR承認 異物反応や炎症リスクが少ない | FDA承認 |
| 肌質改善効果 | 基本は形成に使用するが 製剤により肌質改善効果も期待 | CaHA(カルシウムハイドロキシアパタイト)により 肌質改善効果も期待 | 基本は形成に使用する |
| 併用施術 | 熱系施術との併用は施術間隔注意 | HIFU・RF併用OK | 熱系施術との併用は施術間隔注意 |
| 取り扱い製剤 | ボリューマ・ボライト ボルベラ・ボリフト・ボラックス | インテンス スティミュレイト ハイドロデラックス | コントア プライム |
| ヒアルロン酸注入・貴族・リフトアップ | 鼻・アゴへのヒアルロン酸注入形成 | |
|---|---|---|
| 施術内容 | ヒアルロン酸を用いたリフトアップやボリュームロスに対する注入などの治療です。お顔の解剖学的構造を理解したうえで、重要となる部位に少量のヒアルロン酸を注入することでお顔のたるみを改善させる治療です。比較的簡単に行える上、自然な出来上がりに満足いただける方も多いです。詳しくはカウンセリングでご説明させていただきます。 | クレヴィエル・コントアを注入して鼻や顎の形を形成します。 ヒアルロン酸は注入しただけでは、きれいな形にはなりません。きちんと造形することが大切です。当院では造形に対して信念を持って丁寧に行います。その方に合わせた造形を丁寧に行うため通常より時間をかけて施術します。 |
| 施術時間 | 30分程度 | |
| 麻酔 | 基本的にヒアルロン酸に麻酔薬が混入されています。ご希望であれば冷却麻酔(刺入部を冷却することで感覚を鈍らせる)で痛みを軽減できます。 | 鼻の場合、局所麻酔使用します。 アゴはヒアルロン酸に含まれる麻酔薬で対応しています。 |
| 施術の回数、頻度 | ヒアルロン酸が完全に吸収されるまで2年かかるといわれていますが、施術の効果が2年継続するわけではありません。効果の感じ方は個人差があるため半年から1年程度で再施術をされる方が多いです。 | クレヴィエル・コントアは2年程度の効果があるといわれますが、きれいな造形の維持は1年程度とお考えください(個人差あり)。半年から1年程度で再治療が必要です。 |
| ダウンタイム | 施術後すぐから効果が見れますが、2~3日経過したころから皮膚のハリやなじみでより高い効果を感じていただけます。内出血や腫れなどは比較的少なく、出た場合は2~3日程度で改善することが多いです。 | クレヴィエル・コントアは腫れにくいといわれていますが、注入後3日程度は腫れが出現します。ヒアルロン酸の吸水性による腫れはありませんが、ヒアルロン酸濃度が非常に高いため組織に対しての刺激があり3日間程度の腫れが出現しますが、必ず改善します。 |
| リスク | まれに注入部位に腫れや赤み・かゆみが出ることがあります。 注入したヒアルロン酸が移動することを防ぐため、治療後1週間程度は注入部位のマッサージ・圧迫は行わないでください。 鼻翼基部への注入は稀に鼻やその周囲の皮膚の炎症を伴う場合がございます。これは鼻背動脈・眼角動脈などにヒアルロン酸の圧迫、誤注入されることから起こる塞栓が原因です。リスクを下げるために危険と思われる部位への注入の禁止、及び血管収縮作用を有する薬が含まれる局所麻酔薬の使用など対策を行っております。 |
ヒアルロン酸の鼻への注入は比較的稀ですが、失明する事がございます。これは鼻背動脈・眼角動脈などにヒアルロン酸が誤注入されることから起こる塞栓が原因です。リスクを下げるために危険と思われる部位への注入の禁止、及び血管収縮作用を有する薬が含まれる局所麻酔薬の使用など対策を行っております。 |
※価格は全て税込み表示です。
| 定価 | モニター価格 | |
| NEAUVIA(ニュービア)各種 (MATEAX LAB社) 1cc |
120,000円 | ASK円 |
| 同日施術3cc以上から1ccあたり | 100,000円 | |
| ジュビダームビスタ各種 (アラガン社) 1cc |
82,500円 | ASK円 |
| 同日施術3cc以上から1ccあたり | 66,000円 | |
| ヒアルロン酸リフト(NEAUVIA2本使用) | 240,000円 | ASK円 |
| ヒアルロン酸リフト(ボリューマ2本使用) | 165,000円 | ASK円 |
| バービーチーク法(ニュービア使用) | 440,000円 | 300,000円 |
| バービーチーク法(ジュビダーム使用) | 363,000円 | 198,000円 |
| 鼻・アゴ形成 クレヴィエル・コントア 1cc(手技料込み) | 99,000円 | 49,000円 |
| カニューレ 1本 | 11,000円 | |
| ヒアルロニダーゼ | 22,000円〜 |
細い針のついた注射器で、シワやたるみのある皮膚の下にヒアルロン酸を注入します。部位によって方法や所要時間が異なりますが、注入自体は1ヵ所につき5~10分前後で終わります。注入材には麻酔成分が配合されておりますが、痛みが気になる場合は注入前に麻酔や冷却を行うこともあります。手術の必要がないので治療が短時間で行え、治療後のダウンタイム(施術してから日常生活に戻れるまでの期間)もほとんどありません
適切な部位に適切な量のヒアルロン酸を注入すれば見た目が変化しすぎたり、いかにも治療したような不自然な仕上がりになることはありません。
※治療に適したヒアルロン酸の量は、シワやたるみの程度などによって一人ひとり異なります。顔のどの部分にどれくらいの量を使用する必要があるかは、医師が判断いたします。
治療効果は注入後すぐにあらわれます。持続期間は製品の種類や注入部位によって異なりますが通常12~24ヵ月程度で、徐々に消えていきます。
さらに継続して治療を望まれる場合は、追加治療について医師にご相談ください。
化粧品などで肌のトラブルを起こしたことがある方は、医師にお申し出ください。
注入部位の血行がよくなると腫れや赤み・かゆみが出ることがあるので、治療後24時間は飲酒・激しい運動・日光浴やサウナなど高温の場所に長時間いることなどは避けてください。また、注入したヒアルロン酸が移動することを防ぐため、治療後1週間程度は注入部位のマッサージ・圧迫は行わないでください。痛みや赤みが気になるときは注入部位を冷やすことで少し抑えることができます。なお、何らかの異常があらわれた場合には、直ちに医師にご連絡ください。
赤み・痛み・腫れや違和感が2~3日続くこともあります。内出血が出た場合、1週間程度で改善します。

